DSP-Lite EM

M-Driveアンプ用イーサネット接続の1入力2出力DSPインターフェイス

Powersoft_DSP-OnBoard
ArmoniaPlus

概要

DSP-Lite EMはM-Driveアンプ用に設計されたインターフェイスパネル付き1入力2出力プロセッシングボードです。

M-Drive内蔵DSPボードにアクセスするためのD-Subコネクターポートを内蔵しており、ファームウェアとDPC固有の機能のプログラミングが可能です。

内蔵ETHポートを使用して、ArmoníaPlusを実行しているPCから直接DSP-Lite処理機能にアクセスし、エンドユーザーが選択できる最大4つのプリセットを簡単にプログラムして保存することができます。

  • M-Driveアンプモジュールとの統合を目的に特別に開発
  • M-Forceボックス1台につき最大2台のM-Driveを駆動可能
  • AD/DAコンバーター:24ビット@48 kHzハイダイナミックレンジ(118 dB AD / 114 dB DA)。
  • イーサネット経由でのファームウェアアップデート
  • ArmoníaPlusプログラミング
  • ディレイ:340msの入力ディレイ、各チャンネル10msの出力ディレイ
  • 4つのパラメトリック入力イコライザー:ハイ/ローシェルビング、オールパス、バンドパス、バンドストップ、ハイ/ローパス
  • 出力パラメトリックIIRフィルター:ピーキング、ハイ/ローシェルビング、オールパス、バンドパス、バンドストップ、ハイ/ローパス
  • クロスオーバー:バターワース、Linkwitz-Riley、ベッセル、6 dB/oct~48 dB/oct(IIR)。
  • リミッター:ピークリミッター、RMSリミッター、周波数依存RMSリミッター、クリップリミッター、温度リミッター
General
Number of channels 1 in / 2 out
Architecture Analog Devices SigmaDSP® 50 MIPS
Internal processing 28-bit data path with 56-bit internal processing
Latency 1.02 ms fixed latency architecture
User data storage Up to 4 local presets, unlimited via ArmoníaPlus
Firmware update via Ethernet
Remote control ArmoníaPlus